宝塚市で信頼できる不動産担当者を見極めるには?質問したときに確認したい7つのポイント

結論|何でも即答する担当者が、必ずしも信頼できるとは限りません
家を買うとき。
家を売るとき。
住宅ローンを相談するとき。
多くの方が、
「知識が豊富で、何を聞いてもすぐ答えてくれる担当者が安心」
と考えると思います。
もちろん、不動産の担当者として知識を身につけることは当然です。
ただ、17年以上この仕事をしてきて、私は一つ強く感じていることがあります。
それは、
分からないことを無理に即答せず、「確認してから回答します」と言えることも大切な能力
だということです。
不動産には、
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売買
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住宅ローン
-
登記
-
税金
-
建築
-
相続
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測量
-
保険
など、多くの専門分野が関わります。
一人の営業担当者が、すべての分野をその場で完璧に判断できるとは限りません。
だから担当者選びでは、
「何でも知っているか」
だけでなく、
「分からないことが出たときに、どう対応する人なのか」
も見てほしいと思っています。
宝塚市を中心に17年以上、不動産売買に携わってきた経験から、信頼できる不動産担当者を見極める7つのポイントを解説します。
この記事で分かること
-
信頼できる不動産担当者の特徴
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即答だけで判断しない方がいい理由
-
「分からない」と言える担当者を見るポイント
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専門家へ確認すべき質問
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質問した後の対応で確認すること
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不動産会社へ相談するときの質問方法
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担当者選びで注意したいこと
1.分からないことを無理に答えない
不動産相談では、
お客様からさまざまな質問があります。
例えば、
「この場合の税金はいくらですか?」
「この土地にこの建物は建てられますか?」
「相続の場合はどうなりますか?」
「この登記はどうすればいいですか?」
という質問です。
こうした内容の中には、
税理士。
司法書士。
建築士。
土地家屋調査士。
など、それぞれの専門家へ確認した方が安全な内容もあります。
そこで担当者が、
分からないのに何となく答える。
予想で答える。
経験だけで断定する。
となれば注意が必要です。
信頼できる担当者ほど、
「ここまでは分かります。ただ、この部分は専門家へ確認させてください」
と線引きできるものだと私は考えています。
2.「分かりません」で終わらず、次の行動を伝える
ただし、
何でも、
「分かりません」
で終わる担当者が良いという話でもありません。
重要なのは、その後です。
例えば、
「税理士へ確認して明日までに回答します」
「司法書士へ確認して折り返します」
「役所へ確認してからご連絡します」
など、
次の行動が明確かどうかを見てください。
信頼できる担当者は、
分からないことがあっても、
誰に確認するのか・いつ回答するのか
まで伝えます。
3.専門家へ適切につなげられる
不動産取引では、
不動産会社だけで完結しないケースがあります。
例えば、
税金
→ 税理士
登記
→ 司法書士
境界・測量
→ 土地家屋調査士
建築
→ 建築士など
といったように、内容によって専門家が変わります。
担当者自身がすべて回答できなくても、
「これは誰に聞けばいいのか」
を分かっていることは重要です。
住宅購入や不動産売却では、
一つの判断が数百万円、数千万円に関わることもあります。
だからこそ、
知識量だけでなく、
正しい専門家へつなげる力
も担当者選びのポイントになります。
4.「たぶん」「おそらく」で重要事項を断定しない
相談中に、
「たぶん大丈夫です」
「おそらく問題ないです」
と言われることがあります。
日常会話なら問題ありません。
しかし、
住宅ローン。
建築。
税務。
登記。
契約条件。
など、重要な判断に関わる部分では慎重さが必要です。
もちろん、
現時点で確定できないこともあります。
その場合は、
「現時点ではこう考えられますが、最終確認が必要です」
と説明してもらう方が安心です。
分からないことを断定しない。
曖昧なことを曖昧なまま伝える。
これも誠実な対応の一つです。
5.間違いが分かったときに訂正できる
どれだけ経験があっても、
人なので間違える可能性はあります。
重要なのは、
間違いが分かったあとです。
以前の説明が違っていたなら、
「先ほどの説明ですが、確認したところ違っていました」
と訂正する。
そして、
何が正しいのか。
なぜ訂正になったのか。
を説明する。
担当者を見るときは、
間違えない人を探すより、間違いが分かったときに正しく修正できる人か
という視点も大切だと思います。
6.メリットだけではなく「分からない点・リスク」も説明する
物件を紹介するとき、
良いところだけを説明するのは簡単です。
駅近。
日当たり。
リフォーム済み。
人気エリア。
価格がお得。
ただ、
住宅購入で本当に必要なのは、
良いところと気になるところの両方
です。
例えば、
「この部分はまだ確認できていません」
「将来の売却についてはこういう点が気になります」
「住宅ローンはこの条件を確認する必要があります」
など、
不確定な点やリスクも説明してくれるかを見てください。
担当者へ、
「この物件で、まだ確認できていないことはありますか?」
と聞くのもおすすめです。
7.回答の速さより「正確さ」を優先している
相談していると、
返信が早い担当者は安心感があります。
もちろん、レスポンスの速さは大切です。
ただ、
重要な質問については、
その場で適当な回答をもらうより、
少し時間がかかっても、
確認された正しい回答をもらう方が重要
です。
例えば、
「今すぐ回答できないので、確認して今日中に連絡します」
と言って、
本当にその日のうちに連絡が来る。
こうした対応の積み重ねが、信頼につながります。
私自身「わかりません」と言えなかった時期がありました
私自身、若い頃は、
「不動産営業なら何でも答えなければいけない」
と思っていました。
お客様から質問されて、
答えられないことが恥ずかしかった。
「この営業、大丈夫かな?」
と思われるのが怖かったからです。
そんなとき、
後から入ってきた若手社員がお客様へ普通に、
「そこは分からないので確認します」
と言っているのを見ました。
最初は正直、
「そんなこと言って大丈夫なん?」
と思いました。
ところが、
お客様は嫌な顔をしません。
むしろ信頼されていました。
そこで気づいたんです。
問題なのは、
「知らないこと」ではなく、「知らないのに知っているふりをすること」
なんだと。
初めて「分かりません」と言ったとき
あるとき、
私もお客様からの質問に、
「すみません。そこは今の私には分かりません。確認してから回答します」
と伝えました。
言った瞬間は、
信用を失ったかもしれない
と思いました。
でも返ってきたのは、
「ありがとう。お願いします」
という言葉でした。
そこから私の考え方は大きく変わりました。
その場で格好よく答えることより、
お客様が間違った判断をしないようにすること
の方が大切です。
それからは、
分からないことは確認する。
専門外なら専門家へ聞く。
そのうえで必ず回答する。
ということを意識するようになりました。
不動産担当者へ聞いてみたい5つの質問
担当者を見極めたいなら、次のような質問をしてみてください。
Q1. この物件の悪いところは何ですか?
良い点だけでなくデメリットも説明できるか確認します。
Q2. 今の時点で確認できていないことはありますか?
不確定なことを隠さず説明できるか見ます。
Q3. 税金については誰に確認しますか?
専門家との役割分担を理解しているか確認します。
Q4. 分からない質問の場合はどのように調べますか?
確認方法を見る質問です。
Q5. いつまでに回答してもらえますか?
確認後にきちんと返答してくれるかを見ることができます。
こんな回答には少し注意する
担当者選びでは、次のような場面が続く場合は一度慎重に確認してもいいでしょう。
□ 何を聞いても根拠なく即答する
□ 「たぶん大丈夫」で重要事項を進める
□ 専門外でも断定する
□ 質問すると話をそらす
□ 確認すると言ったまま回答がない
□ 間違いがあっても訂正しない
□ デメリットをほとんど説明しない
逆に、
「確認します」→確認する→期限内に回答する
という流れをきちんと守る担当者なら、一つの判断材料になります。
宝塚市で不動産担当者を選ぶときに見てほしいこと
宝塚市で住宅購入や売却をするときも、
物件知識だけでなく、
地域についてどれくらい確認してくれるかも重要です。
例えば、
-
坂道
-
駅までの実際の道
-
学区
-
周辺環境
-
土地の高低差
-
擁壁
-
管理状況
-
売却相場
などです。
地域密着で長く仕事をしていても、
すべてを知っているわけではありません。
だからこそ、
知らないことがあれば現地を見る。
資料を調べる。
役所や専門家へ確認する。
という姿勢が大切です。
「宝塚市だから全部知っています」より、「確認して正確に答えます」と言える方が私は安心だと思っています。
よくある質問
Q. 不動産営業なら何でも即答できるものではないですか?
不動産には住宅ローン、税務、登記、建築、相続、測量など幅広い専門分野があります。
担当者が一定の知識を持つことは重要ですが、内容によって専門家へ確認することも必要です。
Q. 「分かりません」と言う営業は知識不足ではありませんか?
質問内容によります。
基本的な内容を毎回回答できないのであれば不安ですが、専門的な質問について曖昧に答えず確認する姿勢は重要です。
その後にきちんと回答するかまで確認してください。
Q. 信頼できる担当者はどう見極めればいいですか?
知識だけでなく、デメリットの説明、確認が必要な事項への対応、専門家との連携、回答期限を守るかなども判断材料になります。
Q. 税金について不動産会社に聞いてもいいですか?
一般的な制度について説明を受けられる場合はあります。
ただし個別具体的な税額計算や税務判断は、必要に応じて税理士へ確認してください。
Q. 不動産会社を何社か比較した方がいいですか?
比較する方法もあります。
会社名や知名度だけではなく、質問したときの説明、メリット・デメリットの伝え方、確認事項への対応なども比較してみてください。
まとめ|「何でも知っている人」より「正しい答えを確認できる人」を見る
昔の私は、
「分かりません」
と言うのが怖かったです。
でも今は、
本当に怖いのは、
分からないまま答えて、お客様の判断を間違わせること
だと思っています。
プロとして学ぶことは当然です。
そのうえで、
知らないことがあれば、
分からないと言う。
誰に確認するか伝える。
期限を決める。
調べる。
そして正しい回答を返す。
この流れを守る。
不動産担当者を選ぶときも、
何でもその場で回答できるかだけではなく、
答えられない質問をされたときにどう動く人なのか
を見てみてください。
何千万円という不動産取引では、
格好いい即答より、
一度確認された正しい回答の方が価値がある場面があります。
私は、
「知っているふりをする人」ではなく、
お客様が間違った判断をしないために確認できる人
でありたいと思っています。
宝塚市で不動産会社・担当者選びに迷っている方へ
ライズ・ステージ株式会社では、宝塚市を中心に伊丹市・西宮市・川西市・芦屋市など阪神間で、住宅購入・不動産売却・住宅ローン・相続などのご相談を承っています。
「こんなこと聞いてもいいのかな」
「住宅ローンについて詳しく聞きたい」
「相続や税金も関係している」
「担当者の説明が本当に合っているか不安」
そんな段階でも問題ありません。
私たちだけで判断できない内容は、
税理士・司法書士・土地家屋調査士など必要な専門家へ確認しながら
一緒に整理します。
分からないことを曖昧なまま進めず、納得して判断できる材料を揃えることを大切にしています。
この記事を書いた人
天王寺谷 亮
ライズ・ステージ株式会社 代表取締役
宝塚市を中心に17年以上、不動産売買・住宅ローン・住み替え・相続など数多くのご相談をサポート。
「売るためではなく、役に立つため。」を大切にし、自分だけで判断できないことは専門家へ確認し、正確な情報をお伝えすることを心がけています。
2026.09.30
